80年代の初期にFenderのアンプビルダーを務め、その後、自らの名前を冠したブランドを立ち上げたPaul Riveraさん率いる「RIVERA」の高級プログラマブルスイッチャー「RIVERA RM-1 ROUTMEISTER」です。このRM-1は、4LOOPのプログラマブルスイッチャーで、搭載されるフットスイッチは6つです。このスイッチャーの優れている点は、ひとつひとつのプラグラムに0〜-10dbのヴォリューム設定が可能なことで、例えば通常時にヴォリュームをカットしておき、ソロで0dbにすることでブースター的に使ったり、ギターを切り替えたときの音量差を調整するのに使ったりできてとても便利です。その他、LOOP1~4をSWITCH 1~4に使うこともできるのでアンプのON、OFF等の切り替えも出来ます。取説がないのでここで使用法を簡単に説明しておきます。BANKはA~Fで6つのフットスイッチに対応しています。ひとつのBANKに5つプログラミングできるのでトータル30プログラミングできます。BANKへのプログラミングは、例えばBANK AであれあBANK Aのフットスイッチを長押しするとA/Dのパイロットランプが点灯しスタンバイになります。BANK A~BANK E(つまりLOOP1~LOOP4とVOLUME)を押してLOOP1~4(必要であればボリューム)を選択し、もう一度LOOPボタンを押すとセット完了です。BANK Dを選択するときはBANK Dを長押ししますが、そのときはA/Dのパイロットランプが点滅します(Dが選ばれているという表示です)。入力は4芯の12V DCですが、専用のACアダプターが付属しますので安心してください。元箱も付属します。傷もほとんどなく、動作も問題ありません。おススメのスイッチャーです。参考)定価:59,800円(税込み)
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商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |